どうも、ごきげんよう。
今回は自宅で使っている自作パソコンのスペックの紹介をしたいと思います。
ちなみに自作パソコンを初めて作成したのが15年前くらいです。
ですので、それなりに自作経験はあると思います。
今回のマシンは2017年に作成したものなので、2020年の現行マシンのスペックより数世代前のパーツとなります。
私のパソコンのスペックは
- CPU:intel corei7-7700K
- MB(マザーボード):ASRock Z270 Extreme4 Z270チップセット
- メモリー:Crucial PC4-19200(DDR4-2400) 8GB×2=16GB
- SSD:Samsung 960EVO M.2 Type2280 250GB
- グラフィックボード:玄人志向 GK-GTX1080Ti-E11GB/WHITE
- 電源:玄人志向 KRPW-AK650W/88+ 80PLUS SILVER
- PCケース:NZXT S340 WHITE
- OS: Windows10
以上が私のパソコンのスペックになります。
「白いパーツで統一したい」という妙なこだわりを持って自作しました。

今回はさらに「なぜこのパーツを選んだか?」などの自分なりのパーツ選びのコツのようなものも紹介できればと思います。
では、早速始めていきましょう!
各パーツを選んだ理由
CPU:intel corei7-7700K
当時はちょうど第8世代のCPU(8000番台)が登場したばかりのタイミングでした。
なので型落ちとなった第7世代(7000番台)の価格が下がってお買い得となりましたのでこちらをえらびました。
当時の私の使用環境では第8世代の性能が「オーバースペック」なように判断したのもあります。
新製品価格で販売されている第8世代より価格が下がっている第7世代のハイエンドモデルの方がコスパが良いと判断し7700Kを購入しました。
MB(マザーボード):ASRock Z270 Extreme4
自作するにあたって「パーツを白で統一したい」という妙なこだわりがありましたのでMBも白い部品が使われているものの中から選んだのがこれです。
このMBを選んだ決定的な理由は、当時としては珍しい「USB type-C」を搭載していたことです。
当時は「USB type-C」が登場したばかりであまり普及していませんでした。
ですが、「今後はtype-C対応の製品が増えてくるはず!」と根拠もないですがそんな思い込みでこれにしました。
メモリー:Crucial PC4-19200(DDR4-2400) 8GB×2
メモリーに関しては特にこだわりはありませんでした。
本当は白いヒートシンクが付いた製品がありましたが、高すぎたのでこれで妥協しました。
メモリーは故障するときは故障するけれど、「比較的安価なものでも安定している」ので当時それなりに安い価格のものを選んだと思います。
故障しても交換しやすいパーツですし……。
個人的な感想ですがメモリーが故障した経験はあまりないと思いますね。
ノートパソコンの増設で接触不良でショートしたことくらいでしょうか。
SSD:Samsung 960EVO M.2 Type2280 250GB
M.2タイプのSSDです。
読み書きの速度に関しては2.5インチタイプより早いです。
早いんですが、体感速度がそれほどあるとは思えません。
ではなぜ高価なM.2タイプにしたのか?
「すみません。ロマンです」
2.5インチタイプより3倍以上早いスペックに惹かれてこれにしてしまいました。
あと、ケース内のスペース確保にも役立ちます。
小さなケースを選んだ場合ですが……。
この製品は発熱がすごいので別途M.2SSD用のヒートシンクも取り付ることになりました。
グラフィックボード:玄人志向 GK-GTX1080Ti-E11GB/WHITE
今回一番こだわったパーツです。
「白い!1080Ti!完璧!」
分かる人は分かると思いますが、私は3Dゲームをよくプレイします。
CPUをケチった分グラフィックボードはハイエンドモデルが欲しかったのです。
当時、一時的に価格が下がったのでそのタイミングを外せませんでした。
後に2000番台が出ましたが、今でも元気に動作してくれています。
電源:玄人志向 KRPW-AK650W/88+ 80PLUS SILVER
電源にはあまりこだわらないという人がいるかも知れませんが、それはよくありません。
他のパーツがハイエンドモデルでも電源が良くなければパフォーマンスが低下します。
特に気を付けてほしいのが「シングルレーン」と「マルチレーン」です。
なんだか聞こえは「マルチレーン」の方が良さそうに聞こえますが、逆です。
例えば
- 1本のレーンで650W出力できる電源
- 2本のレーンに分けて650W出力する電源
どちらが瞬間的な出力に強いでしょう?
マルチレーンはそのレーン数に出力が分散されてしまいますので、折角高いグラフィックボードを使っていても本来の性能が出せない可能性があるので注意した方が良いと思います。
もちろん、この電源は「シングルレーンの650W」です。
PCケース:NZXT S340 WHITE
このマシンの前にマシンも「NZXT」のケースを使用していました。
デザインのことはよく分かりませんが、シンプルでとても気に入っています。
メンテナンスも楽です。
そして白かった。なのでこれをチョイスしました。

以上が私のデスクトップPCを自作したときのパーツ選びの理由です。
自作の際は、予算からパーツを選んだり、カラーリングでこだわったり、色々あると思います。
私は、そこら辺を「あーでもない。こーでもない」と自分で思案している時間がとても楽しいです。
今後新たにマシンを自作する機会は当分ないと思いますが、パーツ選びに関しての参考になれば幸いです。
以上
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