今回は激安中華製品のMusladyの「ギターワイヤレスシステム」を購入したのでレビューしたいと思います。
では早速始めていきましょう。
シールド不要のワイヤレスシステム
ワイヤレスシステムはギターの接続に使用するシールドケーブルをワイヤレスにしてギターの取り回しが便利になるアイテムです。
今回はAmazonで価格の安い中華製品でレビュー500超え、★4評価の「Muslady」製のワイヤレスシステムを購入しました。

注文して届くまで1週間かかりました。
上記写真の左上には見ずらいですが「MADE IN CHINA」を記載されています。

早速開封していきます。
梱包はしっかりとした印象を受けます。

内容は上の写真の通りです。
説明書は英語、中国語で日本語は対応していません。
接続は簡単そうなので問題ないです。

スイッチ系統は充電用ソケット、ペアリングスイッチ、電源スイッチの3つのみです。
シンプルで使いやすそうで何よりです。


接続はレシーバー(受信側)とトランスミッター(送信側)に分かれています。
間違って接続しないように気をつけましょう。

付属の充電ケーブルは二又に分かれているので1本のUSB充電接続で給電できます。

ペアリングはスイッチを長押しすると作動しました。
2つ共ペアリングスイッチをONにします。
ペアリングは一度だけでいいようで2回目以降は電源ONで自動接続されました。

レシーバーを接続して、試しに音を鳴らすとちゃんと発音しました。
初期不良はなさそうで安心しました。

バイパスに接続した後は、エフェクターにも接続してみましたが、問題なく動作しました。

音質は問題なし
結論、私の環境では音質に問題ありませんでした。
Amazonのレビューでたまに酷評している方もいましたが、言われているほど酷いものではありませんでした。
というか私にはシールドケーブルとの音質の違いが分かりませんでした。
接続は
ギター→エフェクター→オーディオインターフェイス→PC(DAW)→ヘッドホン
バイパス接続でも試してみましたが、こちらも音質に特に変わりはありませんでした。
プロ志向で音楽やってる耳の良い人なら違いが分かるかも知れませんが……。
とにかく音質については文句ありません。

これで繋ぎっぱなしで足元がゴチャゴチャしてたシールドケーブルから開放されました。
基本的に電源OFFで挿しっぱなしで大丈夫でしょう。
必要最低限のシステムでスペックも問題なし。
シンプルでとてもいい買い物だったと思います。
高額製品は耐久性や品質に安心感が持てる製品なんでしょうが、私にはこれで十分です。
ご興味ある方は試されてみて如何でしょうか?
以上
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