今回は「USB指紋リーダー」を使って簡単にロック画面からサインインする方法を紹介します。
ロック画面からサインインをする度に毎回PINを入力するのは少しめんどうです。
今回はそのストレスを解消したいと思います。
USB指紋リーダーを準備
いつも私が使っている指紋リーダーは「上海問屋 DN-915232」です。

購入は2年ほど前で現在は残念ながら在庫切れみたいです。
Amazonなどで
「USB 指紋認証 Windows Hello」
などで検索すればWindows Helloに対応したものが出てくるのでそれでも良いと思います。

早速パソコンに接続しましょう。
Windows Helloの指紋登録

Windows Helloをセットアップするには
まず①「スタート」
→②「設定」を開きます。

③「アカウント」をクリックします。

④「サインイン オプション」
→⑤「Windows Hello 指紋認証」
→⑥「セットアップ」
を順にクリックします。

⑦「開始する」をクリックします。

サインインの際に入力している
「PIN」を入力し
⑧「OK」をクリックします。

「指紋センサーにタッチ」
と表示されますので、ここで指紋の読み取りを行います。

はじめは指紋の中心を読み取って行きます。

続いて、指の縁を読み取ります。

指に角度を付けて、縁を読み取っていきます。

以上で指紋の登録は終了です。

「別の指の指紋」を登録したい場合は「他の指紋を追加」でできます。
では、早速パソコンを再起動してみましょう。

ロック画面がでました。

ここで指紋を読み取ります。

読み取りは一瞬です。
すぐにサインインできました。
PINは忘れずに控えておきましょう
万が一、指紋リーダーが壊れたときは「PIN入力」でサインインすることになります。
指紋認証はとても便利ですが、故障の際の備えとして「PIN」は控えておきましょう。
以上が指紋認証の登録方法です。
パソコンが他人に起動される心配が無い方には必要ないでしょうが多くの方は「PIN入力」でサインインしていると思います。
「PIN入力」が手間がかかるなと思っている方は是非USB指紋リーダーを活用されてはいかがでしょうか?
サインインの際に感じるストレスがゼロになりますよ!
以上
コメント