今回は私のおすすめマンガ「メイドインアビス」を紹介したいと思います。
紹介と言ってもネタバレにならない程度にしたいと思っていますのでご安心ください。
では早速始めていきましょう。
「WEBコミックガンマ」で連載中
メイドインアビスはWEBコミックガンマで2018年5月より連載されています。
WEBコミックガンマでは第1話・第2話・最新話が掲載されていて一定期間ごとにリピート配信もあります。
現在も連載中でコミックは2020年11月時点で9巻まで発売されていますが、もちろん私は全巻所有しています。
唯一残された秘境の大穴『アビス』の魅力
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。
引用元:メイドインアビス公式サイトより
「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』呼ばれるようになっていった。
作中の探窟家たちを魅了するアビスですが、読者である私も魅了されてしました。
私は最初、アニメ版の一挙放送でこの作品に出会いました。
パッと見、ほんわかした画風からソフトな内容の作品かと思われますがそんな印象を持った方は今後そのミスマッチを魅力に感じることになるでしょう。
私は「なんだ!この面白い作品は!」とメイドインアビスに見事に魅了され続きが気になり原作のマンガを購入することになりました。
そこからは貪るように読み進めてしまい、待ちに待って今年(2020年)7月に発売された最新の9巻は予め予約注文していたほどです。
当たり前ですが、読み進めていくと冒険が進んで行きます。
ということは大穴の「アビス」をより深層を進んで行くことになります。
より深みを進んでいくごとに「謎」が深まり、「魅力」が深まり、「面白さ」も深まります。
冒険や謎に対するワクワク感や危険を描写した緊張感。
非日常的な世界の中で繰り広げられる冒険活劇が読み進めていくごとにどんどん面白くなっていきます。
(作者さんの引き出しの多さには感服いたします)
日常的な地上の表層からアビスの深みの中に、不思議な世界の中に惹き込まれていきます。
深層に向かって徐々に現実離れしていく世界観の変化の描写が私はたまらなく好きです。
まだこれからさらに面白くなっていく要素もたくさんあり、今後の展開に期待せざるを得ません。
マンガ版とアニメ版どっちからがいいの?
ぶっちゃけどっちでもいいと思います。
マンガ版は作者の「つくしあきひと」さんの世界観がとても感じられるものとなっています。
(話間に細かな設定の情報が掲載されていたりします)
ですが、アニメ版もスタッフさんが頑張ったと思われますがその世界観がとても丁寧に描写されています。
(特に独特な世界観を支える背景画がとても素晴らしいです)
ですので、お好みのメディアを選択してその後でもう一方をご覧になって問題ないと思われます。
以上で私のおすすめ作品の紹介を終わります。
まだご存じない方や名前は知ってるけど内容を知らない方には是非おすすめしたいと思います!
以上
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