今回は今年満を持して正式リリースされた工場自動化シムとも呼ばれているリアルタイムストラテジーゲーム「FACTORIO」を紹介していきます。
シム系のゲームで様々な素材から様々なアイテムを自動化で作成する工場のラインを構築していくことを主とするゲームです。
では早速始めていきましょう。
荒野の惑星からの脱出を目指そう

宇宙船が墜落。
文明のない荒野の惑星に一人放り出されます。
主人公は一人で惑星にある資源を元に最終的にはロケットを打ち上げて救助要請することを目的とします。

まずは木を伐採して

続いて石炭を採掘して

更に鉱石も採掘します。

そこから石の炉で採掘した資源を加工して鉄板を作成します。

出来上がった鉄板を材料にして掘削機を作成します。

作成した掘削機を配置して更に採掘していきます。

インサータも作成します。
(インサータは出来上がった加工品を木箱などに移動させるアームのことです)

どんどん拡張していきましょう。

ある程度、拡張と加工が進んだらいよいよロケット発射へ向けての研究を進めていきます。
テクノロジーツリーの研究を進めることによって様々なアイテムを作成できるようになります。
ツリーは分岐していきどんどん複雑なアイテムを作成できるようになります。
ロケットの技術は最終段階なので道は遠いです。

研究するためにはまず研究所が必要になります。

研究所を動かすには電力が必要なので発電所を作っていきましょう。
まずは蒸気機関用に水を汲み上げるポンプを作成します。

続いて蒸気を作るボイラーを作成します。

最後に発電設備の蒸気機関を作成します。

出来上がった設備を配置して

電気を通すために電柱(電線)を通します。

最後に研究用のアイテムを研究所に放り込めば……。

新たな技術の研究が開始されました。
今回の紹介は以上です。
今後、このゲームの肝となるベルトコンベアが登場します。
ベルトコンベアで石炭を運んで自動で発電設備に燃料を供給できるようにしていきます。
そして電力化した設備で様々な加工品を材料としてコンベアで運んで更に複雑なアイテムを作成していくことになります。
資源からできたアイテムで複雑なアイテムを作ってそのアイテムで更に複雑なアイテムを作って……。
最後の方は自動化のラインを作るだけでかなりの時間を必要とします。
ですが、そのラインを考えて構築していくのが「このゲームの一番楽しい所」ではないでしょうか。
自動化ラインを作るのが気持ちよくて中毒性が高いゲームになってます。
機会があれば、その辺を紹介した記事を作りたいと思います。
気になった方は是非プレイしてみてください。

では、より楽しいゲームライフを。
以上
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