今回は「USBセルフパワーハブ」の紹介です。
今まで「バスパワー」タイプを使っていましたがとても不便だったので今回「セルフパワー」タイプに交換してみましたので紹介したいと思います。
では早速始めていきましょう。
「USBバスパワー」と「USBセルフパワー」の違い
USBバスパワーハブ
「USBバスパワー」はUSBの接続元から電力を引っ張ってくるタイプのものです。
AC電源を必要とせず「USBハブ」だけで機器を動かすことができるので持ち運びに便利です。
マウスやキーボードなど小さな電力でも動くUSB機器の接続はこれで賄えると思います。
ですが、機器自体がそれなりの電力を必要とする場合はこのタイプでは動かすことができません。
USBの接続元の電力単体では不足してしまうからです。
USBセルフパワーハブ
「USBセルフパワーハブ」はほとんどのUSB機器に対応しています。
外部にAC電源を接続することで、より大きな電力の供給が可能です。
据え置き・外付けHDDやポータブルDVDドライブなども動かすことができます。
逆を言ってしまえば、これらの機器は「バスパワータイプ」では動かすことができません。
AC電源の取り回しが面倒かもしれませんがこちらの方が安定して運用することができます。
USBセルフパワーハブに交換

今回「BUFFALO BSH4A310U3BK」を購入しました。

ACアダプタ付属のセルフパワータイプです。

USB3.0が4ポートあります。

裏面にはマグネットが付いていて金属部分に付けることができるようになっています。

早速セットアップしていきましょう。

ACアダプタも電源に接続します。
これでより大きな電力が供給されます。

今回はバスパワーとセルフパワーの比較をしたいと思います。
使用するUSB機器はポータブルDVDドライブを使用します。
このドライブは
電力が安定するとLEDが緑
電力が不足するとLEDが赤に点灯します。

バスパワーのハブ使用しましたがやはり電力不足でLEDが赤に点灯しました。

セルフパワータイプはやはり安定していてLEDが緑に点灯します。
使用用途によって使い分けを

AC電源さえあれば最強のセルフパワーハブですがモバイルには向いてないと思われます。
ノートPCがバッテリーで動いているのにUSBハブがACアダプタを接続してしまうというチグハグなセッティングはあまりおすすめできません。
なので持ち運びにはやはりバスパワータイプの方がよいでしょう。
「type-c」のドッキングステーションハブなんかがおすすめです。
机でガッツリ使用したのであれば「セルフパワー」
モバイルで持ち運びに利便性がある「バスパワー」
まぁ、私は今まで机でバスパワー使ってたわけですが……。ハハハ……。
以上で今回の紹介を終了します。
ご覧になられた方の有益な情報となれば幸いです。
以上
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