今回は私がデスクトップパソコンで使用している「FOSTEX」のアクティブスピーカー「PM0.3H」を紹介します。
では早速始めていきましょう。
ハイレゾ対応したPM0.3H
元々「FOSTEX PM0.3」というアクティブスピーカーにハイレゾ対応したのモデルが「PM0.3H」です。

オーディオなどのリスニング用に「お手頃価格で良いスピーカーはないものか」と探している時にこのスピーカーに出会いました。
公式サイトはこちらです。
スペック

- 寸法 100(W)×185(H)×130(D) mm
- エンクロージャー 2ウェイ・バスレフ方式
- 内蔵ユニット 7.5cm(3インチ)コーンスピーカーウーハー/1.9cm(3/4インチ)ソフトドームツィーター
- 再生周波数帯域 110Hz〜40kHz
- クロスオーバー周波数 2.65kHz
- 出力 15W+15W(RMS)
- 入力 INPUT A:RCAピンジャック、360mV(入力感度)INPUT B:ステレオミニジャック、650mV(入力感度)
思っていたよりコンパクトなスピーカーですが、想像以上の音質を提供してくれます。

クセのないクリアな音質
7.5cm口径のグラスファイバー振動板ウーハーと1.9cm 口径のシルクドームツィーターが搭載されています。
音質はクセを感じないとてもクリアな音質です。
ウーハーは強すぎず変に音がこもることもありません。
ツィーターはやや指向性がありますがデスクトップスピーカーとしては申し分ありません。

木製エンクロージャーとリアバスレフなので、十分すぎる重低音が出ます。
使いづらいと感じるのは「電源スイッチ兼ボリューム」が背面に配置されていることくらいですが私はオーディオインターフェイスからこのスピーカに出力しているのでそちらで音量調整が可能です。
(オーディオインターフェイスはまた別の機会にご紹介します)
いままで色々なスピーカーのドライバから出る音を聞いてきましたがこの大きさでこの解像度と音圧には驚いています。
また、私の環境では使用していませんが、ハイレゾにも対応しているということで将来的な使い方の幅が広がると思い気に入っています。

机に向かって作業しながら音楽を聞いたりしているとたまに「こんなコンパクトなスピーカーからこんなに広がりのある音声が聞こえてるんだなー」って感心してしまうときがあります。
以上で「PM0.3H」のレビューは終了です。
コスパの高いスピーカーで同価格帯の商品ではイチオシです。
この記事が参考になれば幸いです。
以上
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