電子メモ「boogie board」を使ってみた

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以前から気になっていた「電子メモパッド」を購入して3ヶ月ほど使ってみたのでレビューをしたいと思います。

電子メモパッドとは

パッドに書き込みをすることによって、紙を消費せずペーパーレスでメモを取ることができる電子パッドのことです。

電子メモパッド記入例
電子メモの記入例

今回は「キングジム ブギーボード」を3ヶ月ほど使用してみました。

電子メモのメリット

やはり紙とペンと違いすぐにメモを取れます。

人にもよりますが紙のメモ帳だと紙とペンがセットで置いてない場合があります。

メモを手にとって、ペン立てのペンを取って……みたいな。

私の机の環境では紙のメモ帳とペンは別々に配置されています。

電子メモパッドとペン
メモとペンが一緒になっています

上の写真のように、この電子メモはペンと一緒に保管できるので片手でサッと取り出しできるのが気に入っています。

さらに小さく分厚いメモ帳と違ってそれなりの大きさがあるので本立てに収納することもできます。

電子メモパッドとA5ノート
A5ノートとの比較

大きさはA5サイズとほぼ同じくらいです。

ペンを付けると縦幅が少し大きくなってしまいますが手頃な大きさだと思います。

電子メモのか着心地

書き心地はとても書きやすいです。

線は少し太めですが微妙なペンの書き癖にも反応してくれます。

書いていて気持ち良いですね。

電子メモパッドのeraseボタン
上部にeraseボタンがあります

書いたものを消すときは上部に「eraseボタン」があるので押すと書いたものは消えます。

文字を消すのに消しゴムで擦ったりせず、ワンタッチでパッと消すことができます。

電子メモのデメリット

残念なことに使いづらい点もあります。

それが部分修正ができないことです。

誤字の写真
部分修正ができない

書き損じをするとそこだけ消すことができないので、訂正線を使うことになります。

メモを綺麗に取りたい人には気になる点だと思います。

また、メモを下書きと清書に分ける人には辛い点で電子メモで下書きすると清書の際に全て消さなければならないので下書きと清書をするには、別途メモが必要になります。

これではペーパーレスの意味が無くなってしまいます。

私は箇条書きなどの簡単な覚え書きや大きな付箋の感覚で使用して必要なことは手帳やノートに転記するようにしています。

(結局、紙媒体も使ってます……)

以上が電子メモを3ヶ月使用したレビューです。

人によってメモの処理の仕方は色々あると思いますが使い方によっては便利なツールになるのではないでしょうか。

今後購入を検討している方の参考になれば幸いです。

以上

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