今回はAndroidタブレットやipadをデスクトップPCのサブディスプレイとして使用するアプリ「space desk」の導入方法を紹介します。
たぶんipadで無料で使えるアプリはこれだけだと思います。
では早速始めていきましょう。
デスクトップPC側の準備
まずこちらのサイトから「space desk」をダウンロード・インストールします。

自分の環境にあったバージョンをダウンロードしてください。

ダウンロードしたファイルからインストールを開始します。

「I accept ……」にチェックを入れて
「Next」を押下します。

インストール先のフォルダを指定します。
特に変更がなければそのままでOKです。

「Add……」にチェックを入れて
「Next」を押下します。

続いて「Install」を押下します。

インストール完了です。

タスクバー内に常駐しますのでアイコンを右クリックすればネットワークアドレスが表示されます。
以上でパソコン側のセットアップは終了です。
無線ネットワークでサブディスプレイ化
前提条件として無線LAN対応ルーターが必要になります。
PCは有線もしくは無線でネットワークに接続してタブレット端末は無線でネットワークに接続することになります。
まずはデバイスにアプリをインストールします。
「App Store」「Google Play」両方に対応しています。

ipadの場合

「App Store」でダウンロード・インストールします。

起動すると、このような画面がでます。
「Close」をタップします。

無線接続でローカルネットワーク上に接続されているデスクトップPCのアドレスが表示されますのでタップします。

接続が完了してipadがサブディスプレイ化しました。
Androidタブレットの場合

「Google Play」でダウンロード・インストールします。

「space desk」を起動すると、このような画面が出ます。
気にせず「OK」をタップします。

無線接続でローカルネットワーク上に接続されているデスクトップPCのアドレスが表示されますのでタップします。

接続が完了してAndroidタブレットがサブディスプレイ化しました。
USB接続でサブディスプレイ化
この方法はテザリング機能を使用します。
私のipadはwifiモデルです。
セルラーモデルのipadを所有していませんのでテザリング機能はなく申し訳ありませんがAndroidタブレットのみ紹介となります。
おそらく同じようにテザリング機能を使えばipadでも可能と思われます。
まずPCとタブレットをUSB接続します。

タブレット側の「設定」→「ネットワークとインターネット」をタップします。

続いて「アクセスポイントとテザリング」をタップします。

続いて「USBテザリング」を「ON」にします。

タブレット側の「space desk」を起動するとUSB接続されたアドレスが増えているのでタップします。

USBによる有線接続が完了してタブレットがサブディスプレイ化しました。
以上で「space desk」の紹介を終了します。
今回、Androidタブレットのスクリーンショット機能が不調でカメラでの撮影となりました。
見ずらい画像となり申し訳ないです。
機能改善できれば画像の更新したいと思います。
ではより良いPCライフを。
以上
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